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最愛アンドロイドAU 8 

あっくんの深く澄んだ緑の瞳には、一体自分はどんなふうに写っているんだろう。どんな理由にせよ、好ましいと思ってくれているのは確かなようだ。
じっと、音羽を見つめたあっくんが、目許を染めて視線をずらした。
音羽はあっくんに買って来た、婦人物の洋服の中からユニセクスなものを選んで着せた。
ぱんつはなかったので、悩殺ぱんつそのままにしておいた。ゆったりとしたスウェットを着せたらずいぶん理知的に見える。見かけだけは知的になったあっくんが、音羽の顔を覗き込んだ。

「どうして……怒らないんですか?」

「何を怒ることがある?何も知らない赤ん坊は、その辺の石ころだって口に入れて舐めるだろう。あっくんは、まだ生まれて間もない赤ん坊みたいなものなんだから、できないことが多くて当然だ。室内クリーニングを頼んだから、片付くまで外に出かけよう。嫌な言い方だが、これまで金を使う暇がなかったから、迷惑だなんて思わなくていい。」

「できないことは、できるようになればいいんだ。」

「はい。わたしは……。ご主人さまに、お礼に何かして差し上げたいです。あの……もしお望みならですけど……。」

「参ったな……。それも機能の内なんだろうか。あっくん、ずっと傍にいてほしいよ。明日も魚を焦がしててくれるかい?卵を電子レンジに入れるのは、勘弁してほしいけどね。」

「はい。」

音羽の腕の中でアンドロイドは、陽に透けた金髪を揺らして、嬉しげに本当に綺麗な笑顔を向けた。初めてこんな笑顔を見たような気がする……。
そっと顔を引き寄せ、唇を寄せる。薄紅の差した二枚貝のような口唇が、音羽の求めに応じて開き、白い歯がちらりと見えただけで音羽は下肢に血が集まったのを感じた。ずっきゅ~ん……。

「これが、キスだよ。あっくん。」

「キス……。いい気持ち……です。もう一度してください。教えて……。」

あっくんの表面温度が上がり、心拍数が増えた。軽いキス一つで、潤む瞳に捕えられた気がする。せっかく着せたスウェットを忙しなく脱がせて、向かい合うように膝に坐らせた。
何をするかわかる……?と、耳元でささやいたら、こくんと頷いた。両手を重ねて前に突出し、どうぞご存分にお仕置きしてくださいと頭を下げた。
アンドロイドAU……いろいろ間違っているぞ。一体どんな機能を搭載してるんだ。

「お仕置きなんてしない。優しくする。」

指先の絆創膏に、ほんの少し血が滲んでいるのを音羽は認めた。何処かで合点がいった気がする…。
無機質なアンドロイドが、血を流すはずなどなかった。
あっくんは、きっと何かの理由が有って音羽の所にやってきた。手を伸ばして柔らかい髪に触れたらあっくんは、その手にまるで小さな小犬がするようにすりすりと頬を寄せた。

「あっくん。本当のことを言ってくれないか?決して怒ったりしないから。」

見開いたアンドロイドの瞳が驚いて見開かれ、揺らいだ。

「わたしは。アンドロイドAU……です。本当の事ってなんですか。」

「そう。しらを切るんだ。あくまでアンドロイドだというんだね。」

「秋月博士によって作られた最新型のアンドロイドAUです。ご主人さま……のために、あっ!」

「機械なら、多少の手荒なことも平気だと言うわけだ。優しくしてあげるつもりだったけど、嘘をつく子は嫌いだな。あっくんは、こうされるのが好きなのかな。」

あっくんが、重ねて差しだした手首に音羽は、洗濯機を縛っていたナイロン紐を掛けた。

「精巧なラブドールなら、オナホールが装着されているはずなんだが、あっくんは女性器は内蔵されていないんだね。輸入品は玩具扱いになるから、取り外し可能だって聞いたことがあるけど、見たまま正真正銘の男の子か……マニアックな設定だ。そりゃそーだよなあ・・・。」

足首を掴み、下肢をぱっくりと開いて覗き込んだ。傷の無い滑らかな肌に、一筋の線を見つけてぺろりと舐め上げた。俗にいう、蟻の門渡りという場所だ。

「きゃあ~……」

思わずこぼれた悲鳴を両手で押さえて、あっくんは音羽の従順な幼な妻になった。




(*/д\*) AU:「きゃあ~…」

( *`ω´) 音羽:「あっくん、嘘ついちゃだめだぞ。」

|゚∀゚) 此花:「朝チュン…?」

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アンドロイド


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6 Comments

此花咲耶  

ねむりこひめさま

> きゃ~~~~~~~~~っ!
> キターーーーー!!!!!!!!
> ありがとうございます。

(°∇°;) お、お礼を言われてしまいました……。
こちらも、(*ノノ)キャ-!~来てしまった、どうしよう~~です。

> フォークとナイフを持って、お待ちしております~~~~。
> 此花様渾身のエロ、たのしみでございますよ~!

(*/д\*) AU:「おいしくないです~」

ψ(=ФωФ)ψ音羽:「ねむちん、ご一緒にいかがですか?かやちんに教えていただきましょう。」

(`・ω・´)うっすら、が、がんばります!

2011/09/27 (Tue) 15:22 | REPLY |   

此花咲耶  

Re: かやさま

> 朝チュンが許されるわけないでしょう、これだけ煽って置いて。

Σ( ̄口 ̄*)……ば、ばれてたか……。

> ねむちんの呪いと私の呪いが降りかかりますよ~。
> 「夜が明けない」呪い・・・ψ(`∇´)ψ ケケケ♪

延々とぱんつを脱がしキスを交わすだけの「夜が明けない」呪い…怖いです~
(`・ω・´) AU:「がんばる~!」
(〃^∇^)o彡T 音羽:「ぱんつ脱がせたので、これから……ぴ~……」
>
> このちんと「縄かけ合宿」やりたいわね~( ̄∀ ̄)

|゚∀゚) け、見学でお願いします。此花は机上の知識しかないので、とても実践は無理っす!
(〃ー〃)わくわくわく……かやちんの縄……

コメントありがとうございました。(*⌒▽⌒*)♪←妄想ぐるぐる~

2011/09/27 (Tue) 15:17 | REPLY |   

ねむりこひめ  

きゃ~~~~~~~~~っ!
キターーーーー!!!!!!!!
ありがとうございます。
フォークとナイフを持って、お待ちしております~~~~。
此花様渾身のエロ、たのしみでございますよ~!

2011/09/27 (Tue) 10:54 | EDIT | REPLY |   

此花咲耶  

けいったんさま

> 音羽先生、やる時はヤルってか~♪(。´pq`)クスッ

むしろ、此花がやるときはやるんだぜ!……ほんとか~(*ノ▽ノ)キャ~~ッ!

> あっくんは、どこまで 嘘を付き通せるかな?

(*゚ロ゚)ハッ!! もしや…… ばれてる?あっ君は、アンドロイドでっす!(`・ω・´)

> (*´д`*)ハァハァ・・ガマンしますぅ
> ケ―ッ((Θ∀Θメ))ケッケッケッ...byebye☆

うっすらエチだけど、頑張って書こうと思います。
コメントありがとうございました(*⌒▽⌒*)♪

2011/09/27 (Tue) 08:39 | REPLY |   

かや  

朝チュンが許されるわけないでしょう、これだけ煽って置いて。
ねむちんの呪いと私の呪いが降りかかりますよ~。
「夜が明けない」呪い・・・ψ(`∇´)ψ ケケケ♪

このちんと「縄かけ合宿」やりたいわね~( ̄∀ ̄)

2011/09/26 (Mon) 21:30 | EDIT | REPLY |   

けいったん  

音羽先生、やる時はヤルってか~♪(。´pq`)クスッ

あっくんは、どこまで 嘘を付き通せるかな?

(*´д`*)ハァハァ・・ガマンしますぅ

ケ―ッ((Θ∀Θメ))ケッケッケッ...byebye☆

2011/09/26 (Mon) 21:24 | REPLY |   

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